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内容説明
【セキレイ──その存在の、真実にして現実。】
鈿女が機能停止し、悲しみに暮れる皆人達に美哉は遙か遠い昔話を始めた。それは、太古の時代にセキレイと葦牙が紡いだ悠久に続く『螺旋の物語』──。そんな中、遂に“鶺鴒計画”第参段階が再開する!! 帝都を舞台に繰り広げられる美少女バトルロマンス、追憶の第12巻!!
(C)2011 Sakurako Gokurakuin
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
5
ついに兄妹そろって同じ戦場へ。共闘する真田西と瀬尾のクズコンビ、結構好きだな(笑)2011/11/06
もっさん
4
セキレイとアシカビは子を、成せる！？原初のアシカビ、マジでリア充過ぎだろ。古のくーちゃんが可愛すぎる上にかなり格好よくてめっちゃ強そうだった2012/01/14
ギューバッド
4
新刊超待ってました！皆人くんがどんどん成長＆過去のお話いろいろ。陸奥と御子神くん、ゆかりちゃんと椎菜の仲にもほっこりにまにま。しーちゃんくーちゃん今巻も変わらず可愛くて癒されます！椎菜＆ゆかりペアの衣装替えがかっこよすぎて二度見三度見…！男性葦牙ーズのスーツ姿がかっちょえぇぇ！！焔さんだけが恥じらいを見せてる全員素っ裸シーンも素敵でした。2011/10/30
takao
4
悲しい別れを経て、皆人が立つ、と言うところが良かったです。そして、皆人の覚悟、決意に呼応するかのように、美哉が立つのが、またかっこよかったです。皆人の思いが、セキレイの心をどこまでも解いていくのだな、と。物語は、真実の語りを経て、第三段階最終戦。いよいよ、兄妹が巡り合うのか。美哉と鴉羽の戦いがあるのか。そして、物語はどうなって行くのか。楽しみです。2011/10/28
清村葉月
4
神器にまつわり話が壮大になってきた12巻。加えて現代においても鶺鴒計画が第三段階クライマックスに突入。個人的には兄妹のすれ違いっぷりに苦笑を禁じえません。あんなに仲がよくて、結達とも顔を合わせているのにピンとこない妹が微笑ましいです（笑）敵も味方もセキレイ’ｓは相変わらずかわいい。さらに巻末は鴉羽のショートストーリー。私は鴉羽が一番好きだったりしますのでそれだけで買って読んでよかったと思いました（爆）2011/10/28
