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内容説明
生まれてなかったら悩まなくてよかった? 陸上部の先輩に淡い恋心を抱くひまわり。だからこそ、母親・柚子(ゆず)の“知的障害”を隠し通したい。お母さんは悪くないけど、お母さんのせいで大切なものを失くしてしまうのが怖くて――!? 連載誌で大反響、12歳の揺れる心を描いた「ひまわり中学生編」!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
10
母に対する複雑な想いを抱えるひまわり。理解してくれたのは、昔、同じように葛藤した叔父だった。自分の気持ちを吐き出せて、少しは楽になったかな。それにしても、幼なじみの陽人くん、ええ子やわー。2018/12/28
まはな
0
(購入)ひまわりの苦悩に本当に共感できるのは蓮だけなのかもしれません。さくらちゃんのお母さんは柚子の障害を知っているはず。でも無責任に子供に伝えてなかったところにさくらちゃん親子の優しさを感じました。思春期はどのこも大変ですな。2014/01/16
kinoko
0
3.52013/04/01
チューリップ
0
今回はひまわりの葛藤。ひまわりの母親に対する複雑な気持ちを分かっている蓮がいるから、ひまわりも良かったよなあと思う。そして陽人が男前でニヤニヤした。2011/08/28
nukupoka
0
好きな人ができたのに柚子の障害のために我慢しなければいけないと、ひまわりが不満を爆発させてしまう場面が読んでいて胸が締め付けられました。自分を大切に思ってくれている柚子の気持ちは分かっているけれど、障害という存在があるために普通にできることができなくなってしまう、ひまわりの中で大変な心の葛藤があったんだなと感じました。その後、同じような立場の蓮から子供の頃抱いていた姉への気持ちが同じだったことや自分の気持ちを我慢せず話をしてと言ってもらい、ひまわりは本当に救われたと思います。2011/08/23
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- 正義論 改訂版 【分冊版】第二部