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内容説明
母の障害を知られたくない。でも、お母さんの「愛」はうれしい。狭間で揺れる12歳の心に迫ります! ――中学生になったひまわり。成長につれて、母・柚子(ゆず)の知的障害を周りに知られたくないという気持ちが高まってきた。そんなやり場のない思いを抱えるひまわりに手を差し伸べる先輩が現れた。これまでずっと仲良し母娘で来た柚子とひまわり、最大のピンチ!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
9
中学生になったひまわりの葛藤はまだまだ続きそうです。母の知的障害を周りに知られたくないという想いや、愛されているのに寂しいという想い。色んな想いが交差して、読んでいると切なくなる。友達にお母さんのことを堂々と紹介できる日が来るといいな。2018/12/24
Naomi
5
中学生になった「ひまわり」ちゃん、ちょっとモヤモヤしながらも、お母さん(ゆず)のことを受け止めていくって感じです。ゆずの子離れも課題になっていくんだろうなぁって思いました。2014/06/23
まはな
0
(購入)中学生になり、思春期に入りました。現実と理想の葛藤に苦しみ、周りには自分の環境を言えないつらさがひしひしと伝わってきます。2人暮らしをしなければもっとお金に余裕ができてほしいものを欲しいと、やりたいことをやりたいと言えるのにそれができない。柚子を見て自分もできる範囲でがんばろうと決意しているみたいですが、年齢より大人にならなきゃいけないのはちょっと酷だと思います。でも考えてみれば弟の蓮もそう。健常者でもそういう立場の子供はいますが、そんな子供たちに共通するのは相談のできる人がいないということです。2014/01/15
kinoko
0
3.52013/04/01
チューリップ
0
ひまわりが小学校を卒業し、中学生に。勉強、部活、初恋など、ひまわりの感情の動きが気になるところ。しばらくはひまわりメインのようです。2011/03/17
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