- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
今日、お母さんが障害者だって知りました。柚子(ゆず)の娘・ひまわりは小学4年生になって、母親の“違和感”に気づき始めた。宿題は教えてくれない、食事はいつもカレーばかり。他のお母さんに比べてちょっと変わってるのはなぜ? そんな疑問を抱いたひまわりは、とうとう柚子の障害を知ってしまう。はたしてひまわりには柚子の障害が理解できるのか、そして柚子はこれからどうひまわりと向き合っていくのか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinoko
0
3.52013/04/01
チューリップ
0
ひまわりが柚子の障害の事をついに知ってしまう。一つの山場の巻。陽人がいい子に育ったなあ。2011/02/21
nagaishi
0
柚子の障害をひまわりがとうとう知る。ひまわりは本当にいい子に成長したし、それを育んだのは柚子なんだよなぁ、としみじみ。ひまわりが感情を吐露するところで泣いた。2010/03/12
いとう
0
知的障害のある母親の子育て日記。 娘は小学4年生。 第51話「腹を割ってもいいですか」では、主人公のママ友が、主人公にイラッとするけれど、知的障害があるからしょうがないと流していたが、それが限界になるエピソードが。 知的障害があるからしょうがないと割り切れない感じるとき、障害者に対して優しくできない自分がいるのがわかり自己嫌悪になる。 後半は子どもへの障害者教育。障害があるから悲しいのではなく、障害を理解してもらえないことが悲しいのである。2021/08/09




