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内容説明
掌ほどの小さなお友達や、海を連れてくるおじいさん。いぬのくすりやさんに、銀河の彼方からの来訪者……不思議なものたちとの奇蹟みたいな出来事は、おかしくて、愛らしくて、深く深く心に染み込んでいく……。かけがえのない瞬間がつまった光のようなファンタジーを、大切に大切に描いていてきた須藤真澄。第15回文化庁メディア芸術祭<マンガ部門>審査委員会推薦作品となった月刊コミックビーム連載の短編連作『庭先塩梅』第1巻。第15回文化庁メディア芸術祭<マンガ部門>審査委員会推薦作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
37
今まで味わったことのない不思議な世界観?南国の魔神さまと小人たちの話は入り易い方で、だんだんクセが強くなる・・・が、ハマる(笑)毒が微かに有るような無いような微妙な味わい。幻燈機は『庭先案内』に描かれたものの過去編と第8話という事なんだろうか。他人に幻を見せて回るオートバイに乗ったお爺さん。しかも南国テイスト。このシリーズだけでも読んでみたい気持ちにさせられる。2018/09/04
ぐっち
13
おなじみのキャラも初めましてのキャラも。植物園の妖精と、じいじのロボットと、ツイてる女の子と、幻灯機のじいさんの若いころなどなどが好きです。2014/03/29
たまきら
12
ははあ、こうやって同じ登場人物が熟成されたのね、と。オタマが途中で覗き込み、マンガをいちいち説明するという苦労を体験しました。2016/10/28
fuzimori
5
宇宙人、UMA、幽霊に神様とさまざまな幻想譚のごった煮なのに、どこか落ち着くような絵柄とほんわかした物語で大事にしたくなるような「世界」がぎゅっと詰め込まれた一冊。2011/06/25
ナナシ
4
私が普段読むのは、不思議7普通3か?三崎亜記の様な、絶対あり得ない法則が機能している様な作品が多い。でも、こういう風に今の私達の日常に沿って不思議な物が側にあるという展開も良い物だ。ところで、主人公の目端に浮かぶ露?は何なのだ。最初、目に涙が浮かんでいるのかと思ったけれどどうやら違う気が?この作者さんの漫画は猫しか知らないので、人間にはまだ慣れない。2011/08/23
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