- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
古馴染みの友人が遺した蔵書の山から、日記帳を見つけたとき。大好きだった先生の葬儀で再会した級友と、思い出話にふけるとき。何気ない日常の隙間に空いた小さな穴から、一歩不思議の森へと迷い込めば、触れたことのない優しさや、感じたことのない切なさに、出会うことができるのです。懐かしくも新しい物語を描き、ずーっと愛されてきた須藤真澄。月刊コミックビーム連載の短編連作『庭先塩梅』コミックス第3弾。あなたの心をほろりとおとす、世にも素敵なファンタジー短編集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
15
墨田もんなので「あの木の下で」ににっこり。そんでな、すどさん、つくだ煮屋さん場所間違えてるよ。2016/10/28
ぐっち
11
何気に買ったら、どの話もいいじゃないですか~!一番きたのは「200回の瞬き」。皆さんも書かれてますが、これは涙腺決壊しますね。あとフレディGも好きです。し、シリーズものなんですか・・・!ううむ他のも読みたい。2013/01/26
灯子
6
どれも素敵だったけど意表をつかれた上にほろりとさせられた「200回の瞬き」が一番好きかなあ。 あとふーちゃんが箪笥の隙間からバックで出てくるところがかわいすぎてたまりません。2013/01/09
旅烏
5
「200回の瞬き」「まなざし」「僕の好きな先生」の三連コンボで号泣。2013/01/17
蒼吉@読メ再開しました
4
ジャケ買い。どのお話も、可愛くって、ほんわかしてていいですね。特に、「200回の瞬き」と「まなざし」は、素晴らしくドキマギしましたね。言葉とか、関係とか、いろいろと研ぎ澄まされているって感じもあると思う。このマンガのタイトルにも、なんかいろいろと思いが込められているみたいで、いろんな人にお勧めしたい。独特の世界観って感じでもあるとは思うんだけど、すごく素敵。不思議な世界観なのに、何にも違和感がないのも素敵ですよね。2013/01/26