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内容説明
先立った人たちが待つ「向こう側」へ行くためには、あなたの記憶を、誰かに託さなければいけません……。月刊コミックビームの人気読み切り連載「庭先塩梅」のコミックス第5弾。淋しさを優しさへと変えてくれる、切なくも愛らしい10篇の物語たち。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
22
3作目を読んでようやく順番を知りました。太陽系惑星の順だったのね!読みなおさねば。姉妹、兄弟の話が好き。SFをこれだけ日常に絡めてファミリードラマにできる作家って、すどさんぐらいしか思い浮かばない。2016/10/24
へへろ~本舗
3
幻燈のお爺さんやあの姉妹やら長男がフレジーに似ている三姉妹wやら見た事ある人達が出て来てます。2015/05/28
はるな
2
「大東京物語」ご両親……いいこと言うね。でも、子どもたちの話も聞いてあげてね。 「もしもーし?」チカコさんかわいいなあ。タイプじゃなくても好きになっちゃうものですから。好きだと思ったらまっすぐ進んでいいと思います。 「川辺の花」私は誰に託すだろう。このおばあさんも、ツタ子さんも、託したいと思える人がいた。それは幸せなことだと思う。 長く続いた短編集シリーズも、次が最後。読みます。2019/07/18
ぬ(ぬ)
1
終わりの方の二編がしみじみときましたねぇ。記憶は受け継がれ、その人の中でまた生き続けていく…有りがちな話かも知れないけど描き方が秀逸すぎて、しっかりと胸にくるモノがあるのですよね。「幻燈機」は次でラストか…帰郷の末に待つものは果たして…。2015/09/13
かやま
1
九州の福岡に門司って所があるんだな。今回はこれだ!って話は無かった。2015/06/02