マンガで分かる心療内科（２）

著者名：ゆうきゆう【原作】/ソウ【イラスト】

少年画報社（2012/07発売）

• ISBN：9784785935092

内容説明

適応障害・露出症・後悔の改善方法・パニック障害・親を憎む気持ち・窃視症・季節性うつ・睡眠障害……そんなそんなムズカシー難しい〔メンタル〕のすべてを、なんと、笑いながら学べる！！　学びながら笑える！？　現役精神科医・心理研究家のゆうきゆう先生が名コンビの漫画家ソウ先生と組んで放つ、世のタメになる、とっても人々が救われる、実用的スーパーエンタメ漫画の待望の第２巻です！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[流言]

『ストレスから逃れられない方はメンタルへ！』。この一文、なんでもないように見えて意味深い。適応生涯はストレスから離れれば六ヶ月以内に改善するとは言っても、実際にはそんなことは困難だ。そこでこの一文が加わることで落ちになると同時に救いになっている。後悔に関する話題にでてきたプロスペクト理論も納得のいくもので感心した。しかしながら、『心療内科ではどんな症状を扱うのか』はわかっても『どんな症状が生じた時に心療内科にかかればいいのか』まではピンと来ないのでそのあたりを解説して欲しい……と言ったらわがまま過ぎるか。

2016/02/15

[真鍋]

「何かを選択したとき、どちらを選んだとしても、後悔の念を覚えてしまうのは当然のこと」。それを心に刻んでおけば後悔しても、まだポジティブでいられるかな。

2018/04/15

[きょーこ]

どこから病気なのか、わかりにくい...けれど、本人又は誰か困っているときはクリニックへ相談ってことですよね。犯罪の奥に病気が隠れてそうな事件ってニュースにも、なってる。逮捕から治療がはじまるなんて。。。相談できる人がいるのは知ってほしいな。一人で悩まなくていいんだよね。なんか、笑えるギャグ漫画だけど、笑えないところもあったなー(;´д｀)

2016/04/11

[ドリル]

あすな姉も加わってますますツッコミが大変に。療先生はストレスが溜まらない程度に頑張ってほしい。Ｙ医師の身を切った自虐ネタもコラムも好きです。

2011/01/05

[あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。]

色の話しは興味深い。

2017/09/15