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内容説明
娘・ヴァイオレットを求め彷徨う人造人間・メアリを再び殺すため、人造人間・切り裂きジャックが倫敦の街に飛来する。メアリに安らかな死を与えようとするヒューリーと、切り裂きジャックとの激闘が始まった!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
15
前の巻までのいきさつ忘れてるから乗りにくかった。まとめて再読しよう2010/10/06
kei@名古屋
15
切り裂きジャック対ヒューリー。ううむ、作品のスピード感が連載にも生きてくれればなぁ。面白いけど落とし所はどこへ行こうとしてるのかな?まだゴールの方向さえ見えずという感じですかね。そろそろバッドエンドあたりを目論んでるのかな?2010/10/04
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
13
新刊が出なかったので打ち切り?とか思ったけど、出て良かった。今後も話は大きく広がりそうで一安心。でも、ロンドンであの時代に切り裂きジャックというのは定番過ぎていくら工夫しても新味はないなぁ。2010/10/14
眠る山猫屋
12
切り裂きジャック編終了。全てを喪う人間たちの物語であり、再生の物語なのだなぁ。なかなか素直な再生とはいかない辺りがリアルで息苦しいのだが。人造人間に関わる者は何らかの形で狂ってゆく。そこで抗うか流されていくのか、そんな物語。2015/11/15
ホシナーたかはし
9
やはりアバーライン警部、好きです!究極の八体のうち一体を、四巻目でようやく撃破・・・ヒューリーの行動原理が「からくりサーカス」の鳴海に似てきて、何とも切ないし痛々しい。2015/08/23