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内容説明
英国を震撼させた切り裂きジャック事件…警察は殺された五人の娼婦達を人造人間として甦らせ、証言を得ようとするが、ただ一人甦ったメアリは倫敦の街に逃亡。アシュヒトはメアリを捕まえる依頼を受けるが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流言
37
本誌ではスローリィな印象が拭えなかったが、コミックスで読み返すとテンポが良い。切り裂きジャック、シャーロック&マイクロフト・ホームズ、死体卿と登場人物も絢爛豪華。嘲るタイガーリリィと暗い怒りを露にするピーベリーの母娘遭遇は彼女たちの過去編を読んでからだと切ない。『フランケンシュタインに関わるのは悪人か狂人かどちらかだけ』というキャッチコピー通り自分の目的さえ果たせれば無関係の人間が何百人死のうが知ったことでないと言わんばかりにピーベリーが冴えを見せているが彼女の物語はハッピーエンドを迎えられるのだろうか?2014/07/22
眠る山猫屋
10
ロンドンの深い霧の中へ。クロスオーバーしつつ、敵の姿が視野に入ってきた。それにしても、脇キャラ感バリバリのアバーライン、なかなか素敵な勢いのある男。まさかフロムヘルのあの人だとは・・・。2015/11/14
ホシナーたかはし
10
巻頭でエルムの歌っている歌は、誰が歌っていましたっけ?て疑問から始まる三巻。そして相容れない二組の主人公たちの顔合わせ。本物?のエーデル=ヴァイオレットの登場。アバーライン警部、好きだわ・・・。リッパーホッパーは「黒博物館 スプリンガルド」の印象が強すぎて、駄目でした。2015/08/23
D4C
5
まさかのホームズと、その兄マイクロフトの登場に驚きながらも、うーん。。。物語的やキャラクター的に引きつけられる魅力がいまいち感じられず。。。2016/06/18
北白川にゃんこ
4
ロンドンだからね。そりゃこいつら出るよね。2020/12/01