YA! ENTERTAINMENT<br> どまんなか(3)

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YA! ENTERTAINMENT
どまんなか(3)

  • 著者名:須藤靖貴【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062694346

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内容説明

大代台高は県大会を順調に勝ち上がる。しかし、ゴキゲンが監督を辞め、チーム一の理論派・ハカセがベンチ入りメンバーからもれた。レブン、ミスター、さあ、どうする!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そうたそ

22
★★★★☆ 高校野球ものは大好きで出ているものは結構読みつくした自信があるのだが、まだこんな傑作が残っていたとは。本作もストレートな高校野球ものであるのだが、特徴を言うならば今年の大会でそのダークホースぶりに世間を賑わせた三重県の白山高校とどこか似たものを感じる下克上ぶりを見せてくれるところ、監督独自の理論が面白いところ(バント禁止、練習よりとにかくミーティングetc)等だろうか。速球が魅力だが乾燥肌に苦しみ続ける主人公という設定も面白い。甲子園ロスな人にこそ読んでほしい作品。2018/09/01

ねぎまぐろ

1
★★★2023/11/03

ほくそう

1
良い。2014/10/28

のり お

1
チームのためでも自分のためでもなく、「誰か一人のために」そう考えるから、周りを大切にできるチームになったのかな。理論的に考えながらも暑苦しいくらい熱いスポーツ小説。ハカセのシーンは泣けてしまいます。レブンが愛読してる、熟慮断行の青春小説は何か、気になります。2013/05/02

きら

1
ついにレブンたち3年生に訪れた、高校生活最後の夏。幾多の苦難を乗り越え、悲願の甲子園出場は叶うのか? とうとう最終巻。練習の場面が続いていたこれまでとはうってかわって、試合につぐ試合の連続だった。最後にゴキゲン監督を仰々しく担ぎ出さず、露出を最低限に留めたのが好印象。主役は監督じゃなくて、ナインなんだから。そして最後の最後に再掲載される野球大局にぐっときた。変化球めいた設定や描写の多い話でもあったけど、完結してみると、まさに表題通り直球どまんなかの青春物語だったなあ。プロ入りしたレブンの姿も見てみたい。2011/02/15

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