ありをりはべり(1)

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ありをりはべり(1)

  • 著者名:日向なつお【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2014/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063407846

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内容説明

立花棗(たちばな・なつめ)15歳、神様のグチ聞き役になりました――。中学の時からとつぜん神様が「見える」ようになった棗。神社が隣にある高校で入学初日に出会ったのは、「見えなくなった」神社の息子・藤島須佐(ふじしま・すさ)と、キャラの濃い地歴部一同。そして、神様が少々――!? 八百万の神様たちと私たちをつなぐ物語、スタート!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

エンブレムT

56
木や岩や花と同じように、八百万の神様を見、話すことが出来る高校生の女の子の物語。『夏目友人帳』と『ちびまるこ』のイイトコ取りをしたような、不思議系ほのぼの漫画といったら伝わるでしょうか?乱暴すぎる説明か?(汗)・・・中学時代を描いた、シリーズの元になった作品も同時収録されてるのですが、学校での女子間にある裏規則とか、息が詰まりそうな人間関係とか、ほのぼのタッチながらもシビアに描いてありました。神社の跡取り・イケメン藤沢君とのLOVEよりも、友情中心に広がっていく物語になったら面白そうだなぁって思いました。2011/01/23

まりもん

33
レンタル。いまそかりを先に読んでこちらの本を知り読了。神様が見えるということをおじいちゃんだけでも理解してくれているのが棗にとって大切なことなんだろうなぁ。そこに須佐君が加わってどうなっていくのか楽しみ。2013/11/28

ピち子

27
◆再読/売却済◆ 【○】 小さな神様達が何とも愛らしい♪ そして、そんな神様達を見る事ができる主人公は“棗”は、神様と人との橋渡し役を担っているのかもしれない。 シリーズ前段の「私と神様」も、祭(神事?)の復活をきっかけに、描かれているのは人との繋がり合いで…とても良い話だった。2011/10/29

合縁奇縁

24
人には見えない八百万の神々が視えるようになった棗と、神様が視えない神社の息子が一緒になって、神様を助けたり、願いを聞いてあげたり…。毎回ほのぼのしてて面白いです。特にヒロインが。「神のみぞ知る」を聞き間違えて「蟹の味噌汁」に変換するヒロインのナイス呆けに爆笑。 蛇神のミーシャが可愛い。登場する神様は二頭身の丸顔なので、親しみが湧きます。2018/11/07

Squirrel

22
主人公男の子だと思ってたら、女の子だった。ほのぼのした雰囲気です。地歴部部長さんの季節ごとの行事を楽しむ姿勢が印象に残り、面倒がらずに大切にしていかなければならないことだと思いました。カバーのかげに隠れていたミーシャさんが良かった。試しに読んだ1巻でしたが、2巻以降も楽しみです。2011/01/24

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