双葉文庫 おいらか俊作江戸綴り 5 雪消水

著者名：芦川淳一【著】

双葉社（2013/08発売）

• ISBN：9784575664294

内容説明

俊作が住む昌平店に男の子を背負った男が深夜紛れ込んできた。武家屋敷に盗みに入ったが、若い武士に「若を頼む」と言われ子どもを背負い逃げてきたと言う。若君を武家屋敷に届けて欲しいという厄介事を抱え込んだ俊作だったが…。シリーズ第五弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とし]

面白く読めたのにシリーズ最終章は残念。何年か先番外編「俊作のその後」予定ないかな、期待しています。

2013/08/08

[ユウ]

最終巻。 このシリーズ読みやすかった。藩士から浪人になった主人公の、出会いと別れ、ほのぼのした日常から刺客との死闘まで、なかなか面白かった。

2017/03/01

[ひかつば＠呑ん読会堪能中]

藩がらみが決着した後は、内容はともあれ、軽く読めるので楽しみにしてましたが、今回で終わってしまいましたな。では、１から読み直してみますか。

2012/05/09

[ふわぽん]

後書き読んでみんな幸せな一生を終えそうで良かった

2012/03/07

[Ｍ２]

長吉という新キャラも加わってこれからだと思っていたのに、終わってしまって残念。というかあと1冊くらい予定していた内容を急遽予定が変わって最後の1話に無理矢理詰め込んだような印象。作者じゃないけど助左右衛門の今後が気になるしまた会いたいので医者見習い俊作シリーズをいつか、ぜひ。

2011/05/22