おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。（１）

著者名：きくち正太【著】

講談社（2014/10発売）

• ISBN：9784063522907

内容説明

おせん、新装開幕！　一升庵に舞い込んだテレビ局の取材依頼――。若き料理人達との、山菜採り――。2つの難題に、おせんの五感が冴え渡る！　“視聴率の神様”と称されるプロデューサーの手がけるテレビ番組、そこで紹介されるお店の候補に挙がった一升庵。出演交渉を兼ねて取材にやって来た番組スタッフから、視聴率のためにあれやこれやと注文を受けたおせんは……？　現代（いま）だからこそ伝えたい、人と食を真っすぐ繋げる珠玉の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)]

こちらも続きのようですね。しかし、もう付いていけません。

2020/04/18

[ミュポトワ@猫mode]

新装開店おせん1巻目。続編です。真っ当を受け継ぎ繋ぐってまぁ洒落が利いてますことｗドラマが真っ当ではなかったのでね、漫画で引き継ぐっていうことでしょ。それだからこその1話目でしょ。数字取れれば何だって良いのか？テレビって。そうじゃないだろ、数字は副産物だろ。それを勘違いしすぎなんじゃないかな。他の会社もそう。日本の世の中おかしいよ。金儲けできればいいの？違うでしょ？お金は副産物でしょ？顧客満足があってその対価として売り上げが上がるんでしょ？勘違いしすぎ、日本全体が。それをわからせてくれる漫画です。

2021/08/13

[めしいらず]

テレビやネットで流されてる事を鵜呑みにしてっと、大事な一っ事、見失っちまうよ。頼れるのは己の感覚のみ！手前の芯さえしっかりしてれば、どんな時でもブレねえんだ。。。ハイ、精進イタシマス。。。　この巻から新シリーズ。テレビドラマ化の際、よっぽど我慢ならないことがあったのでしょうか。

2013/02/25

[wata]

真鱈の雑炊が食べたい…（≧∇≦）美味しそう表紙だけみたら、もっと昔の時代の話かと思いましたが現代でした。真鱈！誰か獲ってきて作って！

2014/11/27

[みか]

kindle無料版。絵に馴染むまでちょっと時間がかかったけど、面白かった。破天荒なおせんさんが素敵。料理のうんちくも参考にはならないけど勉強になった。美味しいお魚が捌きたくなった。鱈さん食べたい。

2016/12/04