パピヨンー花と蝶－（７）

著者名：上田美和【著】

講談社（2011/12発売）

• ISBN：9784063416282

内容説明

花奈（はな）が告げた真実に激しいショックを受けたレナ。亜蝶（あげは）の決死の行動でレナは前に歩みはじめるけど……。一方、念願の１泊旅行に来た亜蝶と九（きゅう）ちゃん。楽しみにしていたはずなのに、なんだか九ちゃんは様子がおかしくて――!?　亜蝶（サナギ）の羽ばたきが世界を変える！　それぞれの止まっていた時間が動き出す、亜蝶効果（バタフライエフェクト）なラブチェンジ!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆか]

大切な人を亡くした喪失感って、フッと気が緩んだときに襲ってくるから辛いよね。最終巻、どうなるかな～。

2013/02/01

[みやび]

レナの崩壊。花奈に真実を伝えられ、自殺しそうになるレナを助けた代わりに歩道橋から落ちそうになる亜蝶。この事をきっかけに前向きに生きていこうとするレナ。それを見た颯人は今さらながら、ありさへの喪失感に悩まされる。同じ悩みを持つレナを部屋に入れるところを目撃してしった亜蝶は颯人に詰め寄る。仲直りしたかに見えた二人だが、颯人が突然倒れてしまう。なかなか、難しい問題。亜蝶は理解できないんだと思う。次巻はどうなってしまうんだろう？

2012/11/11

[銀雪]

あとがきマンガの「人は自分の経験で判断しがち」ということが心に残った。

2009/12/03

[わたよぴ]

レンタル。レビューは最終巻にて。

2014/01/13

[zen]

レナたんと和解編。たまたまうまくいったけど、悪化することもあるわけで、どれがよかったかなんて、後にならないとわからないものよね。ところで男性陣の仲では忍たんが一番男前で好きです。ハナたんとはつきあわないで、もっとしあわせになってほしいな（笑）

2012/04/24