ヴァムピール(2)

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ヴァムピール(2)

  • 著者名:樹なつみ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2013/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063145335

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内容説明

「半死人」となり、文字通り「ヴァムピール」の世界に片足を突っ込んだ水沫伶(みなわ・りょう)。少女の姿をしたヴァムピール・北杜笙(ほくと・しょう)と伶は、かつての笙の同級生・笛吹(うすい)と遭遇する。臨床心理士である笛吹が関わる、厄介な夫婦の離婚問題。その妻の異常な行動が醸す悪意に笙が引き寄せられたのだ。ヒトの「心の闇」が結び付けたモノたちが交わるとき、何が起きる!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもん

19
レンタル。離婚に応じない奥さんがいくら古風な花嫁教育を受けているにしても受け取り方がゆがみ過ぎてて怖い。怜が男爵に口車に乗ってしまったようなので次巻が気になる。2012/11/04

夜の女王

15
☆☆☆ 理沙怖ぇ~~!!!しかし、もっとも怖かったのは緑だった。高倉が気の毒、という以前にへたれで間抜けだからつけ込まれるのかと。またまた登場のカンタレッラが麗しい。悪食だけど。とうとう男爵が完全同化に向けて動き始めた。お試し、とか言って絶対罠がありそう。2014/09/10

ako

10
笙と笛吹の関係を伶がちょっと嫉妬してる様で、そこを男爵に付け入るスキを作ってしまったかな。梨沙の考え方が気持ち悪かった。でも梨沙程ではないにしても、いくら言葉を尽くしても通じない相手はいる。緑も怖かったけど実際いるよね、こういう人のモノを盗る人…2017/05/16

佳蘋(よし)

10
奥さんコワイ!愛人の女もかなりアレなんだけど、奥さんのヤバさの比じゃないと思います。2012/02/29

りょう(読書量低下中)

8
ミステリーとしても面白い。事件の真相はどこにあるのか?とかね。笛吹君と伶は、ダブルボケ主人公て感じだが、可愛くてイイね!2013/03/23

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