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内容説明
伶(りょう)の肉体を狙うヴァムピール、「男爵(バロン)」は完全同化(ミックス)を迫る! それは、限りなく永遠に近い人生と万能の力と引き換えに、人間であることをやめることを意味する。悩む伶は、狡猾な「男爵」の口車に乗ってしまうのか!? デザイナー殺人事件の裏で、ヴァムピールどものかけひきが繰り広げられる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりもん
22
レンタル。黒伶君はフェロモンが凄いようで逆ナンされるほどだ。このままのっとられてしまうのかと不安になったが、笙(カンタレッラ)が何とかしてくれて良かった。でもバロンが出会ったリュカがどう絡むのか気になる。2012/11/04
夜の女王
14
☆☆☆ 完全同化した伶、カッコいい~~!同じ顔なのに、フェロモン全開。描き分けがすごい。でも、お試し期間が終わっても消えない理屈がよくわからん。ま、いい男だから気にしないけど。白伶くん、もっともっとあがいて生きて欲しい・・・でも、年取らないとなると限界があるよなぁ。三番目のヴァムピール登場。かなり性質悪そう。2014/09/10
R太
11
黒君登場。フェロモン全開の黒君のせいで、怜がどんどん苦労人になっていくなぁ。憎めないキャラではありますが。バロンの昔の知り合いも出てきて、どんどん話が進みます。ダークサイドというか、死者の便利な能力を体験してしまったら抜け出しにくくなりそう。2012/09/09
ako
10
黒伶のフェロモン全開は恐ろしいくらい魅力的なんだろうな。3人目のヴァムピール・魔王と呼ばれる存在が登場しましたが、次の体になるのはサビーヌってことかな。2017/05/16
パンジャビ
10
なんと!ミックスすると本人をベースにした、しかもフェロモン100%のヴァムピールになる訳か…美味しすぎるでしょ(笑)黒伶も全開で…まずい、カッコイイわ(汗)しかし、ベルギー女子がまさかの再登場で面倒な事になりそうな予感。笛吹君はカンタレッラに圧倒されつつ対峙出来るし、黒伶や男爵にも動じないし、何かいいキャラだわ。男爵は相変わらずコミカル路線なんだね、基本は。あぁあ、しかし読む度に笙が好きすぎる。今までの樹センセの女子キャラの中で1,2を争うレベルかも。相変わらず闇を抱えた人達は黒くて気持ち悪いわぁ。2014/02/03