ヴァムピール（４）

著者名：樹なつみ【著】

講談社（2013/07発売）

• ISBN：9784063106084

内容説明

第三のヴァムピール、リュカ来日！　彼の見た目は十歳の少年。だがその実は「魔王（キング）」に最も近いヴァムピールなのだ。リュカはカンタレッラの異常を感じ取り、笛吹（うすい）に笙（しょう）の心の治療を依頼する！　そして笙が笛吹に語った衝撃の過去は…！！　リュカを招いた男爵（バロン）の策謀は「生」へと足掻く伶（りょう）に新たな衝撃をもたらす――！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

レンタル。笙の過去の話を聞き、どうして死んでしまったのかを知った。でもその間にリュカが色々と動いていてリュカはサビーヌと完全同化しちゃったよ！狙われる笛吹。続きが気になる。

2012/11/04

[夜の女王]

☆☆☆　なるほど、伶は笙が生気を分け与えていたんだ。そんな関係が長く続くわけもなく、この先どういう事になるんでしょう？笙の過去判明。カンタレッラを拒むって本当はすごいことなんだ。リュカがサビーヌを手に入れる方法がえげつない。笙とバロンとリュカと・・・三つ巴の戦いが面白くなってきた。

2014/09/10

[ako]

べらんめえ口調の小さな魔王・リュカは笙のことをカンタレッラの服呼ばわり。とうとうサビーヌと完全同化してしまいました。伶はヴァムピールと闘うのか。

2017/05/16

[佳蘋（よし）]

お父さん・・・それじゃ身勝手すぎるよ・・・・。

2012/02/29

[りょう（読書量低下中）]

リュカ＆サビーヌ登場。可愛いキャラと思っていたら、リュカは恐ろしいキャラだった。笙の過去がとても悲しい。笛吹君が笙を救えたらいいのに。

2013/03/31