富士見ファンタジア文庫 スレイヤーズ10 ソラリアの謀略(新装版)

著者名：神坂一【著者】/あらいずみるい【イラスト】

KADOKAWA（2014/08発売）

• ISBN：9784829133392

内容説明

なんの因果か魔族やら魔王だのを相手にしつつも繰り広げられる、美少女天才魔道士リナ=インバースと相棒ガウリイの魔剣を求めての珍道中。ガウリイには「光の剣」にかわる、新たな伝説の剣を持っててもらわないとさすがにしんどい、ということでリナが聞きつけたのは、魔力剣を集めている領主がいるとの噂!　ダメもとでここソラリア・シティにやってきたリナたちの目に飛び込んできたのは『普通のフリして普通じゃない施設』の数々。そして、そんな不穏な空気に包まれた街を支配する領主の護衛をするのは、かつてともに戦ったあの二人組だった――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[池田羽衣]

ガウリウの新しい剣ゲット！ しかし、この敵の合理主義って怖い。けど保身しすぎ！

2020/12/27

[Koyama]

ルークとミリーナにも秘密があるってよ。

2018/09/14

[ABCorange]

伝説の剣ゲットなお話。まだこの時点では気づいてないけど。割とこの辺りの話は忘れてるな。あと5冊で完結か。

2018/08/15

[とんび]

　以前は、敵だっ、エルメキアランス、ぐわぁ、みたいに雑に流されることが、ままあった気がする。 　流石に10巻ともなると、使われる呪文のバリエーションも増えて、コンビネーション攻撃もあり、戦闘シーンの読み応えがある。 　大筋は、よくある感じの話だけどね。

2016/01/12

[朧月]

何か企んでるっぽい都市の陰謀に巻き込まれながら、 その裏の陰謀を探っていくストーリー。 前巻からの連続。 前巻の黒ずくめの正体が明らかになる。 ハック&スラッシュを繰り返すシティアドベンチャー。 第二部は重い話が多い。 これぞ、悪役、というかんじのステレオタイプのボスといい、 王道的ストーリーという感じはします

2012/10/02