MFコミックス フラッパーシリーズ ふたつのスピカ 14

著者名：柳沼行

KADOKAWA（2014/03発売）

• ISBN：9784840122054

内容説明

アスミたちの通う宇宙学校の宇宙飛行士コースは、４年制だが、３年から４４年に進級できるのはわずかに３～４人だけという狭き門。そのための判定に大いにかかわってくる最終訓練を迎えたアスミたち。しかしその内容は生徒たちの想像を超える過酷なものだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[奏都@感想補填中]

最後の試練。奇抜な訓練よりも、日頃の訓練をみっちりやる方が…確かに堪えると思う。そんな中、みんなで頑張ろうと足掻いたり、今までに感謝したり。とても胸があつくなる展開。ふっちーが色覚異常だと発覚したのは…伏線もあったし薄々感づいてはいたものの、あのラストは…ない。シュウのような展開はもういいから、絶対無事でいて！ふっちー…！

2012/08/19

[咲庵@しあわせ運べるように]

再読。最後の課外訓練。次々と脱落していく仲間達。皆を支えるものは…やはり涙が止まらない。

2012/01/02

[うがり]

マリカのクローン問題は次巻ですべてが終わるのだろう。マリカは宇宙を目指す普通の女の子なのだから。過酷すぎる最終訓練。自身の夢はもう自分だけの夢でない。自分がなるのが一番だけど、このまま苦楽を共にした人だから、きっと同じくらい夢が叶ってほしいと思うはず。1人では宇宙は行けない、人と人がいるから宇宙を目指せるのだ。府中野くんの想いが素敵。

2019/10/28

[緋莢]

最終訓練！仲間の大切さを感じるあすみたちの姿に涙・・・

2008/03/31

[Yuka]

最後までトラブル続きで、終わりがどうなるのだろう。。

2020/02/14