角川文庫<br> 野獣と花嫁

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角川文庫
野獣と花嫁

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784043870059

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内容説明

女子大生・塚川亜由美はホテルのラウンジで、昔の家庭教師・岐子と出会った。岐子はフィアンセと待ち合わせ、これから二人で、友人の結婚1周年パーティが開かれる山荘へ行くという。岐子は、1年前にぎやかな結婚式が行われた夜の、ある出来事が気にかかっていた――。その2日後、岐子から助けを求める電話が。山荘で殺人事件がおきたのだ。亜由美は愛犬ドン・ファンと、山荘へ向かった! 大人気花嫁シリーズ第18弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

102
花嫁の見る悪夢 野獣と花嫁 の2作品。 最初は、標題に関する登場人物があらわれ、 次の段落で、主人公たちが現れるという作り。 どちらの作品も登場人物で女性が多い。 女性の性格描写の使い分けが難しいなと思いました。 女性で悪者を作ると、女性の読者から非難を浴びる可能性があるし、 似た性格の人ばかりだと、面白みに欠ける。 苦労の後が見受けられる。2012/10/23

chacha

11
花嫁シリーズ18らしいですが 私は5冊目。「花嫁の見る悪夢」と表題2編。あっという間に読めました。2つともあっさりしていますが 犯人が 思いもよらない人でびっくりしたかな。そういうこともあるのね。みたいな。少しあっけない感もあります。亜由美の母と殿永が「メル友」になっていた!2020/08/10

あ~ち

4
さっぱりとした2つの短編。共通して出てくる人がいたので、たぶんシリーズ物なんだと思う。短かったせいもあって、事件が起こってから解決までがものすごく早い。ここからもっと盛り上がっていく?と思いきや終わる。キャラクターがとても好き。また別のも読んでみようと思う。2010/04/21

なおみん

3
再読2022/07/15

ますみ

3
思いのほか、短かったな。リズミカルでよいのだけど。2020/05/26

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