角川文庫<br> 七番目の花嫁

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角川文庫
七番目の花嫁

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
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  • ISBN:9784041497760

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内容説明

中年男・前川のフィアンセ・佐千子が殺されかけた。歳の差のある2人の結婚に大反対の人物がいるのだ。第一の敵は、ひとり娘をかわいがる彼女の父親、第二の敵は前川の別れた3人の妻たちが結成したグループ、その名も“前妻連盟”。おなじみ女子大生・亜由美と愛犬ドン・ファンは彼らを守るため、ウェディングドレス発表会場に潜入、ところがそこで連盟のひとりが殺された! 一生に一度かもしれないドレスにうっとりする間もなく、亜由美、捜査にまっしぐら! 花嫁シリーズ第5弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

honoka

6
★★★☆☆『花嫁』シリーズ第五弾。中編が二作収録。ドタバタ劇を楽しむシリーズだと割り切って読めば面白い。主人公:亜由美の相棒犬のドン・ファンが、事件解決後にレストランの一番高いメニューを前肢で選んでいたのが可愛かった。今回も表題作より「帰らざる花嫁」の方が二転三転するスリリングな話で好き。2023/06/25

みろり

3
ドン・ファン ナイス!2011/10/08

りゅか

3
やっぱり赤川次郎はすらすら読める。しかし、ドン・ファン(犬)は神出鬼没すぎ!2010/01/29

Masako Karasawa

2
赤川さんゎゃっぱり面白ぃ(◍•ᴗ•◍)すぃすぃ読めちゃぅ★2012/11/24

愛沢 直樹

1
▶︎初めての赤川次郎。シリーズものと知らず途中から読んでしまったため、最初人物を覚えるのに時間がかかった、▶︎登場人物の掛け合いや会話量は多めで読みやすかった。▶︎一方、推理自体はかなり情報が不足しており、推理するよりは種明かしを楽しむ話だったと思う。2022/03/21

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