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内容説明
桂木が二日酔いの黒崎に持ちかけた今回のシロサギは「都市再生詐欺」。土地の値段が高騰している地域の老朽化した建物のオーナーをターゲットに、デタラメな都市再整備計画を持ち出し、巧みな手口で地上げをする。さらに社長の座を狙う大手ゼネコン・鳩水建設の専務と共謀して大規模マンションを建て、互いの金と名誉に還元するというものだった…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
10
「都市再生詐欺」「公共事業詐欺」前回と同じくふたつのエピソードがリンクして一話に繋がっているストーリー。やっぱりというか大きな事業には白石が絡んでくる訳だね。仕事被りすぎだと思うけど…。砂防ダムの仕組みなんてこれを読まなきゃ一生知る事無かったかも。最後に黒崎の本音?がちょっと出てきたかも。氷柱の事まんざらでもないのか?2017/05/30
ひかる
4
白石さんが関わっていることもあり、かなり大掛かりな詐欺事件でした。ラストのこともあるし、今後氷柱ちゃんが事件に関わってしまうのか気になります。2015/04/04
むきめい(規制)
3
砂防ダム2017/01/24
avalanche
2
女心のわかる白石さん。見返しの、「新しい手口なんてない…あるのは時代を掴んだ手口だけ」というのはその通りなんだろうなと思う。2017/08/19
もだんたいむす
1
複雑な恋心。★★★★☆2014/11/30