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内容説明
本好きに贈るやさしい人間物語。私の好きになったそのひとは人間より本が好きでした。なぜか今日も足が向く本屋さん。たくさんの本の息吹に幸福になれる――そんな本好きなあなたのために、やさしくて博識なメガネ男子とあまのじゃくな毒舌メガネをご用意しました。地方の支店から本店へと上京したてのあかりのTOKYO書店員ライフ。恋と仕事、本屋さんの裏側のぞけます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ガーガー
36
大型書店もいいけど個人経営の本屋さんもいいな~。自分にあった本があるってとっても羨ましい!うちの近くにもこんな本屋さん欲しいな…。作家さんってサイン会の時、嬉しさとプレッシャーをファンからもらってるんだな…。2016/03/21
ねむねむあくび♪
35
小さな書店の苦労や、サイン会の準備話、新店舗のオープンやフェアの棚作りなどなど、本屋さん好きには興味深いお話がいっぱい。1巻より面白いぞ♪2013/08/22
蝶よ花You
34
まだ2巻までしか読んでいませんが、切々と思う事。1話1話のお話が毎回綺麗に終わる作品だなぁ。普通次巻や次話への引きの為に、中途半端な終わり方をしたり、あからさまに次回へ続く、的な終わり方をする作品が多く、また、それがあるからついつい次を見てしまうのですが、この作品は次への「引き」が全くない。なのに見続けてしまう。それはたぶん、あからさまな引きはないものの、繰り広げられる人間関係の終着点を気にさせる手腕や、次にどんな作品を絡ませて描いてくるか気になるからなんでしょうね。これは読み続けちゃうに決まってる(笑)2014/01/16
扉のこちら側
27
初読。本と書店を巡る人々の交流がよい。2008/01/11
あかは
26
以前読んだ時より夢中になれないのはなぜだろうか。なぜ、あかりが寺山を好きになったのかが、うまくのみこめない。題材にされていり本ばかり気になるからだろうか。2015/09/11