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内容説明
あなたと生きていく。そう心に決めたとき、世界がぐるぐる回り始めた――。杜三(もりぞう)の父の葬儀の後、あかりと杜三はねぶた祭へと出かける。転職を控えたあかりは、最後の決意で2度目の告白。逡巡する杜三。しかし、ある本が二人の関係に奇跡を起こす! 二人の関係の結末は――? 人と本をつむぐ先駆的作品、ここに完結!! さらにアザーエピソード2編も収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
68
いよいよ最終巻。心の中のバベルの図書館から飛び出して猫町という幻想の迷路を抜け出し、好きな人と生きていく決心をしたモリゾーさん。それぞれの新しいスタートを切ったそよ風と緑萌える草原のような春。山川書店で会長からあかりちゃんが渡された"顔の見える、人と本を繋ぐ本屋さん"という素敵な精神。大好きな本と本屋さんというスペースがますます大好きになったシリーズ。終わってしまうのが寂しいけど、何度も読み返しながらこれからもたくさんの本たちを大切にしていこう☺2014/09/05
まりもん
45
まさかねぶた祭りに出かけて、再びあかりが告白することになるなんてビックリ。今回は杜三さんが言ってくれると思っていたのに(><)あかりの転職も本当に色々とあったのに今巻で完結してしまって少し寂しい。2013/02/20
ねむねむあくび♪
36
おめでとう♪(*^_^*)ハッピーエンドも嬉しかったけど、番外編のエピソードが良かった~(*^▽^*)あかりが送別会で貰った本がどれも気になる~((o(^∇^)o))特に『日々の泡』よみたーい!!(*´ω`*)2013/12/07
ソラ
36
しばらく読んでいなかったけれども、完結したという噂を聞いて購入。しばらく読んでない間に何があったのかというくらいの展開。杜三が韓国に行ってたり、あかりは須王堂やめるし。これはまた買いなおせということなのだろうか2012/12/17
キキハル
34
大好きなシリーズがまたひとつ終わりました。どのページを見ても、小さなエピソードひとつとっても、ほわほわしたりキュンとなったり。照れながらもちょっと激しい杜三さんや、緑くんの言葉が忘れられません。潮見さんは白馬の王子様と春を迎え、栞さんは北の大地で長い冬を終えようとしています。そしてもちろん、あかりだって「顔が見える本屋」を目指して奮闘しています。この物語は幕を閉じますが、本を愛する人たち、紹介された本たちは宝物です。最初から振り返ってみたいと思います。またどこかの本屋さんでお会いしましょうね。2013/01/15
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