超人ロック 完全版 （14）虚空の戦場《後編》

著者名：聖悠紀【著】

少年画報社（2013/02発売）

• ISBN：9784785928766

内容説明

悠久の時を越え、語り継がれるＳＦロマン……永遠に終わることのないロックの物語!! 「ライガー１」を入手したナガト。汎銀河戦争の行方は如何に……!?　 宇宙商社ＵＡＩの野望を止めるため、ロックが立ち上がる!!　 待望の超人ロック完全版〈第２シリーズ〉虚空の戦場（後編）!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コリエル]

戦争をコントロールするのは国家ではなく軍需産業だというメッセージを込めたエピソードだったんだろうな。終わりのない戦いを続けるロック。ロックのクローンキッズは出来れば幸せな人生を与えてやって欲しかった。

2023/03/22

[アオイ模型店]

汎銀河戦争を裏から操るUAIと、戦争の混乱を利用して勢力を拡大するナガト共和国が遂に激突。一方ロックは戦争を止めるべく、仲間たちとUAIに戦いを挑む。いくら戦争で混乱しているとはいえ、一企業に過ぎないUAIに乗っ取られる連邦、制度が脆弱すぎないか？　そしてあっさり死亡するラグ夫妻。いつもの事とはいえ、ゲストや準レギュラーが大人や老人になって再登場するの死亡フラグだな。最初はミュータント然だったロックのクローン達、再登場したら普通の人間の姿になっていたけど、ラグは一体何をしたのだろう？

2024/07/09

[ん?]

ロックの子供たちは、ちょっとコミカルな要素も常に持っていてけっこう好きでしたよ。汎銀河戦争はいまひとつ全体像が掴みにくい。

2014/06/10