終戦のローレライ(3)

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終戦のローレライ(3)

  • ISBN:9784063144277

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内容説明

ウェーク島へ向かう「伊507」の前に立ちふさがるは米潜水艦「トリガー」と「スヌーク」! 彼らの猛攻を前にナチスドイツの遺した特殊兵器「ローレライ」がいよいよ、その真の力を見せる! だが一方、広島には8月6日が迫りつつあった……。――昭和20年、夏。戦局はいよいよ大詰めを迎えるが、潜水艦「伊507」の進む航路は、まだ遠く長い。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

8
敵機を撃破し犠牲を出しながらも無事にウェーク島へたどり着いた折笠たち。つかの間の休息のはずだったが、広島長崎に原爆が投下され戦況は一変。翌朝出撃に向かう事になった。しかし軍の上層部の心を読んだパウラが”何かある”と気付き…。上層部が皆不気味。早川中尉の死が残念だった。2015/09/29

きなこチロル

0
【honto】ローレライ起動〜しつこいアメリカ人を撃破〜久しぶりに艦上に出る〜土谷登場〜広島、長崎に原爆が投下される〜ウェーク島上陸〜征人、清永が退艦を命じられる〜浅倉について〜征人がパウラに別れを告げる。そういえば、絹見の弟エピは省いているのね。2022/09/08

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