終戦のローレライ(1)

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終戦のローレライ(1)

  • ISBN:9784063143874

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内容説明

ドイツのライン川に伝わる伝説、その美しい歌声で船員を魅了し船を水中に引きずり込むという魔女の名“ローレライ”――。太平洋戦争の終結が迫る昭和20年(1945年)7月の日本。日本海軍少佐・絹見真一(まさみ・しんいち)は戦利潜水艦「伊507」の艦長として、ドイツ海軍が海底に廃棄した兵器“ローレライ”を回収するという特殊任務を与えられる。あらゆる国が恐れ、手に入れようとねらう兵器“ローレライ”、その秘密とは……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

8
類稀な潜水能力を買われて特殊任務に抜擢された折笠。沈没したドイツ軍の戦艦からの兵器回収が命ぜられたが、何か裏がありそうで…。まだまだ何も明らかになってはいないがどうやら兵器には秘密があるようだ。戦時中という設定のためか人があまりにあっさり死んでいく。2015/08/27

ウチケン

4
【無料電子書籍】原作小説は大好きな作品だった。登場人物達とともに時代を生きた読後の充足感は今でも忘れられない。。。と言いたいところだが、やはり細部は忘れている。手軽に再読のつもりでページをめくると、「こんな場面あったっけ?」は想定内としても、ロン毛のSS将校の登場で読む気を無くした。架空戦記とは言えど、許容範囲外のキャラ設定。これなら実写映画の方が『海底軍艦』ばりのエンターテイメントとして楽しめた。『宇宙戦艦ヤマト』だってまだ面白い。原作の思い出をを壊さないでくれ。2017/05/07

exsoy

0
どんな欠陥があるのか楽しみ。2009/11/09

きなこチロル

0
【honto】原作読了。コミカライズ。折笠&清水の極秘召集から折笠が海の底で謎の少女を見つけるところまで。潜水艦や戦艦の作画素晴らしいですね。『この輪の中に追い込まれている……』のシーン、海の底から見上げるようなコマすごく良かった。2022/08/26

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