ファミ通文庫<br> 学校の階段1

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紙書籍版価格 ¥638
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ファミ通文庫
学校の階段1

  • 著者名:櫂末高彰【著者】/甘福あまね【イラスト】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2012/01発売)
  • もうすぐ立春!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/30)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784757725980

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内容説明

季節は春――高校生活を楽しく送れるラク~な部活に入るため見学に余念のない神庭幸宏は、ある日、校内を走り回る「階段部」なるものと出会う。学校非公認、邪魔もの扱いの部にムリヤリ体験入部させられた幸宏だったが、ひたむきに「階段レース」にかける部員たちの姿に自分の中に芽生えた欲求に気づく。「とにかく走りたい!」そして幸宏は駆け出す! ビバ青春の無駄足!  真正面から「若さ」を描く第7回えんため大賞「優秀賞」受賞の学園グラフィティ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そのぼん

29
学校の校舎の階段を走り回る『階段部』なるものに入部することになった主人公を中心とした物語でした。変な部活が舞台となっていますが、がっつり青春してて、面白かったです。2013/02/10

きりひと

22
★★★☆☆ 再読。つっこみなど不要。迸るリビドーが行き着く先が半額弁当だろうと階段を走るタイムであろうと、守るべきルールはたったの2つ。ひとつ、他人に迷惑をかけないこと。ふたつ、全力で、取り組むこと。大人になるという過程において、誰しもが経験するであろう「欲求」を昇華させる場を選んでなどいられない。青春とは、つまりはそういうものなのだと思う。そのとき、その瞬間、その一瞬の中で、彼ら彼女らは、懸命に生きている。くだらないと周りから蔑まれても、それでも彼らは、彼らであり続けるために走り続けているのだと思う。2013/03/18

空箱零士

14
★★★☆ やりたいことは分かるが足りない。それが率直な感想だ。やっぱり「学校を走る」という行為と「それをやりたい」という情動とのバランスが取れてない印象は受ける。基本的に敵は生徒会とごく一部の生徒くらいで割と優しい世界じゃないか。何か階段部にしても生徒会にしても、言ってることが「私は~したい(と思う)」といった「情動」で肝心の「行為」に対する説得的な言及があまりない。「イケナイのは分かるが○○したい」と、それに対する感情的な「○○はイケナイと思います」だけで説得力を持たせられるほど、「反倫理」は甘くない。2017/01/14

星野流人

14
ビバ青春のムダ足! 学校の中を走り回ってレースをするという、はた迷惑な競技に熱中する高校生たちの物語。こういった特異な設定の作品にありがちな、半ば無理矢理な入部。よくある生徒会や教師との確執。そしてやや腹立たしい態度の従姉妹。これは自分には合わないな〜、と序盤から中盤にかけては投げやりな気持ちで読んでいた。しかし終盤、ライバルとの対決が近づいてくるにつれ、徐々に気分が盛り上がってくる。あれあれ? おもしろいじゃないの?2011/11/15

524

13
☆8 【スリルを求めて】学校の階段を全力疾走する少年少女のスポーツコメディ。アンソロやコミック版で知っていた作品だが、文章で読んでみるとまた違った印象を受ける。ぶっちゃければただ走るだけ、それを競技の問題点含めて一つの作品として描ききったところは評価したい。従姉との確執が割と適当に解決しちゃったきがするのがラブコメ的にもったいないのと、階段レースのフィジカル的な面をもっとクローズアップしてほしかった。【起き入りキャラ:神庭希春】2014/06/01

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