天牌外伝 6

著者名：来賀友志【原作】/嶺岸信明【作画】

日本文芸社（2012/08発売）

• ISBN：9784537104615

内容説明

漆黒の闇をネオンが照らし、心の隙を銭が埋める。そんな俗世の、ど真ん中、揺らぐこと無きその信念!!　挑みつづけるその天命!!　男の名は、黒沢義明!!　牌にまみれし幾春秋───!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[読み人知らず]

やくざに追っかけられるのが女を幸せには出来ない。というか、いきなり幸せにしてやってくれという男はいないだろう。この言葉を言うためだけに生まれたキャラクターという感は否めない

2013/09/14

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

麻雀職人が女を幸せに出来るかというと、やっぱり麻雀と女の二つは無理って訳ね。

2012/08/03

[yukinohana]

クローン黒沢とか女将の話とか結構好き、44s4赤588m34556中中ツモ3pは場によるけど中切りたいですね

2012/01/19

[daigotown]

「二度と食べられぬあの煮つけ……。自分の選んじまった道だからと無理矢理割り切ってはみても、カプセルホテルの暖房は俺の心の中までは暖めやしねえ」、「麻雀も人生も捨てたもんじゃないな。背中に十字架背負って生きている奴はアンタだけじゃない……。あきらめるなよ」

2011/11/29