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内容説明
絵画泥棒・怪盗紳士から蒲生画伯へ予告状が届いた！ 画伯の屋敷へ向かった金田一一（きんだいち・はじめ）は、かつての同級生、和泉さくらと再会する。絵だけでなく「絵のモチーフをも盗む」という怪盗紳士のポリシー通り、モデルのさくらまでもが襲われてしまう。さらに事態は、絵に見立てた連続殺人へとエスカレート。はたしてはじめは、絵を取り返し怪盗紳士の正体を見破ることができるのか――!?【原作：金成陽三郎】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
14
世間を賑わす怪盗紳士。その予告状が画家・蒲生剛三の元に届いた。剣持警部の頼みで、青森にある蒲生剛三の屋敷へと向かった金田一一。そこで殺人事件が発生し・・・2016/10/10
niko-08
10
怪盗紳士がもっともっと金田一のライバルになるかと思ったけど、高遠には及ばないのか…ちょっと残念。2020/01/04
わたー
10
★★★★★私の知っている絵柄になってきた。トリックは単純であったが、怪盗紳士というエッセンスがいい味を出していたと思う。2018/05/19
とまつ
7
またしても再読。ああ、もう、本当に素晴らしい！！！このお話はシリーズの中でも、かなり好きなお話。トリック自体はよくあるものなんだろうけど、怪盗紳士の存在などが、金田一のオリジナリティとして生かされていると思う。また、事件の背景の悲しい真実も、金田一の特徴。そこがまた、良い……！2014/03/27
シュウ
5
やりきれないな。2016/08/01
