涼風（２）

著者名：瀬尾公治【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063634082

内容説明

東京に出て来て１ヵ月……。ある日、学校で見かけた女の子と、たまたま同じクラスになって、たまたま同じマンションに住むことに。そして、たまたま隣の部屋になっただけ。だけどオレは、初めて会ったあの日から彼女のことが好きになっていた!!　みずみずしい美少女たちと恋心を描いた、大ヒット・ピュアラブ・コメディ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

卵爆弾（改）はもっと危ない^^;

2013/01/17

[白義]

主人公の秋月大和の(しかしすっごい名前のセンスだ)隠れた陸上の才能がキーとなって涼風と急接近、さらに大和を気になるサブヒロインも現れてデートまで実にサクサクテンポよく進む第二巻。それだけにラストの展開は意表を突いているがもちろんここであっさり完結しても何も掘り下げられるわけでもなく、本格的なスタートはここからという感じ。チャラくてプレイボーイだが主人公のアドバイス役としてはひたすら気の利く奴、という親友のキャラが一番王道感があるが、なんと作者の実在する友人がモデルらしい。しかし萌果のあて馬感は過剰すぎでは

2017/05/15

[自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君]

いらいらするぅ。すごくいらいらするよぉ。でもちょっと続きが気になる。さてどうしようか。

2012/11/18

[めもり。@社会人4年目]

評価<★★★★★>良いペースじゃないですかね!?今から何だかんだと頑張って振り向かせるんでしょうね！個人的にとても好きですよー、そういう展開。頑張って告るもよし、告らせるもよし。いやでもあの涼風さんの性格からして後者はないですかね。でもあったら素晴らしいですね！ことここに至ると萌果ちゃんにもチャンスが出てくるわけです。完全咬ませ犬ポジションですが、頑張っていただきたい。表紙も可愛いですしね！表紙買いしても良いレベル。ラスト親友の心遣いと漢の涙に……うーっ、青春してますね！主人公に初めて好感持てました。

2013/02/15

[読解力なく勢いで読む人]

おおう……そういや、いきなり失恋するんだったな。いざってときにハキハキしてるキャラは嫌いじゃないぜ。まぁ大体は大和は調子良いキャラなんだけどｗ／脚の速さの片鱗を見せ付ける巻でもあります。

2010/12/23