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内容説明
和輝（かずき）の墓参りに行かず、大和（やまと）たちとプールに行った涼風（すずか）。少しは脈アリなのでは？ と期待しつつヤキモキする大和……。そんな涼風と大和の仲に嫉妬（しっと）した萌果（ほのか）は、思わず涼風に宣戦布告!! 「秋月（あきつき）君が大好き。私が秋月君に告白してもいい？」 大和の知らないところで、恋の風向きが大きく変わろうとしていた!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
10
広島合宿からの萌果の大巻き返し、そこからさらに主人公のうっかりミスで涼風と実家にお泊りという怒涛の展開、とはいえここまで馬鹿なりに一途というのを売りにしていた大和があっさり萌果に傾き、さらに涼風もそれで今頃思わせぶりに、というのはさすがに主役コンビがどうもあれな感じがするとしか言いようがない。基本的にこの作者はこういうちょっとズレた心理ドラマで失敗することが多い気がするのだけど、不快だがなんだか不快だから先が見たくなる、というメロドラマの絶妙の読みたくさせる指数はかなり高いと思う。この巻も見事な引きである2017/05/18
くりり
7
広島の山奥って俺の実家？2013/01/19
読解力なく勢いで読む人
2
うわぁ、なんかもう胸が苦しいｗ恋愛模様がマジで。色んな想いが複雑に絡まりあってるのが何とも言えん。すんなりいかんもんですな、恋愛は。涼風は明言こそないけど、態度で好意があるのは丸分かりだからなぁ…。とりあえず、大和は桜井さんと付き合うことに。2010/12/23
ふぉとん
2
決意と思いがかないましたね、萌果ちゃん！この巻好き。ただツンデレな涼風が牙向いてきたなー。大和・・・2010/04/12
exsoy
2
男ってバカね〜2008/08/19
