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内容説明
自宅マンションを爆破されて以来居場所を転々と変える室戸を見つけ、直接接触を図るバーディー。ようやく多少の信頼を取り結び、お互いの情報を交換し始める…。そのころ渋谷警察署では、留置されていた男が狂乱状態で、警察官を殺し夜の街へと走り去っていった!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミュポトワ@猫mode
44
鉄腕バーディー3巻目。やっぱり面白いわ、ゆうきまさみ先生の漫画。長年描いてらっしゃる先生はやっぱり理由があると思うのですよ。ゆうきまさみ先生はそんなに大量に代表作がある方ではないけれど、面白い漫画が多いよなぁって思います。まぁ単純に俺がファンってだけかもしれないですがwなので、このバーディーも楽しく読ませてもらってますが、ゆうきまさみ先生は実はギャグ漫画でもいけるんじゃないかなって思っているわけです。なぜなら巻末についているおまけ漫画のギャグが面白いのでw短いですがあのおまけ漫画は好きです♪2021/05/29
こも 零細企業営業
22
室戸の協力を取りつけそうになるも、あの草はかなりヤバイらしい。ツトムを疑ってる警察官はツトムの周辺を嗅ぎまわるフリをしながら、孤立をさせようとしている。そんなツトムに人形からメッセージが届く。その人形はかなり間抜けなようで、ツトムが不在の時に家に突入させてしまう。市街地での戦闘で周辺の家々はボロボロ。さらに早宮が謎の生物に襲われ、それを助けた警察官がその謎生物に乗っ取られてバチルスと名乗る。しぶといな・・2020/06/04
みなみ
7
アプリ読み。室戸が取材した謎の植物。「人形」オンディーヌの登場。つとむを追う刑事は見込み捜査で強引な手法を取る。ここは嫌悪感が強くなる場面。当面の敵はバチルスなのだが、街の日常を破壊しまくるわけにはいかず、しかし結局のところ破壊されまくってしまうのだった…この漫画、バーディーが特にすごくいい人じゃない??のがリアルなのかも。パワー系のせいなのか、ちょっと見通しが甘いしね。2022/06/05
だまし売りNo
7
第3巻は、日常に非日常が侵食してくる。この巻では悪徳刑事の嫌らしさ、陰湿さが描かれる。悪徳刑事は見込み捜査で犯人扱いし、市民生活を破壊する。著者は『機動警察パトレイバー』で警察の仕事は弱い者いじめと少年に評させただけのことはある。 悪徳刑事の強引さは警察組織の認めたものではなく、内部から批判されているが、押し止めることはできていない。現実の警察不祥事で内部統制が働いていないことと重なる。既に指摘されているように警察を取り締まる機関が必要である。 2018/08/12
elkcopoloc
4
Kindle期間限定無料版。ああ、もう、面白いなぁ!続きは買う!あとは電子媒体か紙か、それが重要だ。2015/08/24