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内容説明
レインが行方不明になって一年。15歳になったマチカ・バルファルティンは、彼を探して懸命に走り続ける??…。ユーリから得た情報を頼りに、カルバリアという会社までやってきたマチカ。あえなく門前払いをくらい途方に暮れていた時、星祭りで知り合った少女・エイラと、偶然再会し……。一方、カルバリア社長の御曹司となり、イースと名付けられシャレムに溺愛されるユカは、子供らしく振る舞いながらも瞳に無間の闇を宿していた??…。届け、マチカの心の叫び! 果たしてレインは生きているのか……!? 第二部堂々開幕の、ネオ・アウトロー伝説第五弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
19
☆ 不老不死で沢山の人との出会いと別れを繰り返し、人との関わりを避けてきたレイン。そんな自分を愛してくれる少女マチカを得た彼は、彼女を全力で護ると誓ったのだが…。一方、死んでは生まれ変わり、長い時間を生きてきたユカは、人類に絶望し、世界を滅ぼす事にしか興味がなくなった。対照的な二人を巡る冒険活劇第二部。消息不明のレインを探すマチカの言葉が切ない。2017/09/05
陸抗
9
【再読】一年、レインを探し続けたマチカ。ユーリから情報を得て、運良くエイラと合流し、レインが捕らえられているカルバニア本社へ乗り込む。マチカのひたむきな心が、眠り姫の目を覚まさせた反面、ルカがかなり苛立ちを見せてて、最後には…。シャレムは、ルカが何をしても止めなさそうだし、彼の暴走を止めるのはレインしかいないのかしら。2018/05/04
ねね
3
レインを探して生きるマチカ。彼が「生きろ」と言ったから――。中継ぎという意味合いの強い巻なので、再読でも抜かす事が多かった巻ではあるけど。それでもやっぱり見所は沢山です。カルバリア攻略のシーンはFF7を思い出すなあ。ユカの苦しみを描きだしている所も、読み返すと大切な巻だなあと思う。最終巻の概念世界の伏線でもあったのか…!といまさら気付いた。キキがとても可愛らしい。しゃべる獣!(知性は低い(笑)そこが可愛い)シャレムとユーリの会話も結構好きなんだよなあ。2013/10/22
こぐま
1
一年後。キキ大きくなったなー。戦うスチュワーデスかっちょいい。不安になって泣きながらもレイン目指して一直線のマチカ。エイラとも出会っていざカルバリアへ。巻末のおまけおもろい。ユカは相当レイン見込んでるな。2014/08/02
ASKA
0
ユカとの初めての対面。止まっていた時間を動かすのは愛する少女の声、ということね。しかしよく落下するヒロインだなぁ無事でいてくれ。。。。2011/09/18