死と彼女とぼく(3)

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死と彼女とぼく(3)

  • 著者名:川口まどか【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2012/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063604887

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内容説明

ある死者につきまとわれていたゆかりの目の前で事故が起きた。優作(ゆうさく)の後輩・岡林(おかばやし)が自転車で転倒、衝撃で岡林の身体は死者に乗っとられてしまい、その魂は、行き場を失ってしまった。 岡林を乗っとった死者は犯罪者。ゆかりと優作はさまざまな手段で、岡林の身体と魂を再び、融合させようとするが――。(『埋葬された明日』) 生と死、魂を深く見すえた感動の傑作ホラー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瑪瑙(サードニックス)

22
スエちゃん、寂しかったのですね。きっと救われたのですよね。暗く悲しい話が多い中で、『小鬼の願い』は最後コミカルで笑わせてもらいました。2021/10/14

アイアイ

17
小学生の頃に感動系ホラーで初めて泣いた話が盛りだくさん。 双子のショウタとケン覚えてる。死後予知能力を持った霊、男と女の前で態度違いすぎる霊 、身体乗っ取られたり今見るとただ怖いだけの漫画じゃなく人間ドラマだ。▽図書館2016/02/11

ヨダ

5
レンタル。怖いけど、良い話が多いかも。スエちゃんも怖いけど可愛い。黒い人も。池内先生は保身的だったけど、悪い人ではなくて良かったよ。変な想像しちゃってた。2014/06/06

ももりん

4
感動的なお話が多めの巻でした。ゆかりちゃんと優作くん、ホントにいい子達です。何の得にもならないのに死者達や死者に取り憑かれた人を救っていく…計算高いおばちゃんは「この子達祓い屋でもやって儲けたらいいのに」なんて思ってしまうww巻末の短編も面白かった。生きてるカエルをもぐもぐはちょっとトラウマもの。2018/11/02

蓮 

3
感想×□2020/01/13

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