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内容説明
交渉とは言葉を武器にした戦いである――。成功率97.4%……世界一の交渉成功率を誇る交渉人(ネゴシエイター)・別府勇午(べっぷゆうご)。言葉のみを武器とする男に、国境など存在しない――! パレスチナとイスラエルの対立が、テロリズムという形でパリの街に現れる。絡み合った憎しみの歴史、その渦中に身を投じる勇午の交渉とは……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
7
トルコ編を買った直後にパリでテロ事件が起こったため、最新刊はとりあえず置いておいて、12年ぶりにパリ編を再読しました。パリを舞台にモサドの工作員とパレスチナ人のテロリストが暗躍する話なので、フランスの政治的姿勢はほとんどテーマに入っていないのですが、日本人には分かりにくい「信仰」や、千年以上にわたる歴史を背景とする民族的な憎悪と希望を描いており、現在でも続いている(そしてこれからも続く)問題です。2015/11/15
exsoy
1
勇午はあくまでも交渉人。テロリストではない。つまり…2011/12/22
バル
0
★★★★2012/10/13
ユイ
0
10thパリ編開始。ほんとに勇午はテロに参加しているのか?2011/02/02