ZERO-SUMコミックス 最遊記: 1

著者名：峰倉かずや【著】

一迅社（2016/06発売）

• ISBN：9784758050074

内容説明

天地乱る混沌の時代、人と妖怪が共存する“桃源郷”で突如妖怪が暴走し、人間を襲い始める。地獄絵図と化した桃源郷の異変を止めるため、超鬼畜生臭坊主・玄奘三蔵は、元気な小猿・孫悟空、すっとぼけお兄さん・猪八戒、エロ河童・沙悟浄とともに西を目指す。西遊記をモチーフに魅力的なキャラクターが活躍するスタイリッシュアクションの開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[和夜]

≪再読≫外伝を読み終えたので改めて読んでみることに。昔はみんなたれ目寄りだったんですね。今は三蔵のチャームポイントのひとつになってますが。やっぱり何回読んでも八戒が大好きです。にこにこしながらいい性格してますよね。「たまには浄化された生活も必要な方々ですから♡」の台詞が好きです(笑)

2016/04/28

[せ〜ちゃん]

★★★★ 峰倉かずやさんフェア中にて♪ もうかなり経つんですよね～･･･ 絵が好みでない方には読み辛いかも知れませんし、この後先が長いので万人にはお勧めできませんが、今読んでも面白いです！ 『西遊記』を元にした作品で、妖怪牛魔王を生き返らせない為に、玄奘三蔵・孫悟空・沙悟浄・猪八戒が西を目指して旅をするんですが、 ジープ乗って行っちゃうし、中国風でありながら時代背景は現代とごちゃ混ぜの特異なものですね。 登場人物がそれぞれに過去や傷を背負っていて、時に切ない痛快バイオレンスアドベンチャーといった感じかな？

2014/07/17

[十六夜（いざよい）]

暴走し始めた妖怪達を止める為、元凶と思われる天竺に向かうことになった三蔵。悟空、八戒、悟浄を連れて旅に出る。あまりにも知られた西遊記がこうなるのか〜と感心。まだまだ先は長い。改めて読み返すと今とちょっと顔の違う三蔵一行。

2014/06/11

[こっぺ]

久しぶりに再読。エロ蜘蛛女に「お、久しぶり」と言いそうになった自分がいる。お約束のジープの中（特に後部座席）のゴタゴタが暖かい。いいなぁ。かっこいいなぁ、こいつら。

2012/07/15

[corosukepon]

記憶力ダウンのため最終シリーズに備えて復習します＾＾悟空って１８才くらいだったのか…もっとお子ちゃまかと思ってたなぁ

2015/09/23