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内容説明
ミュージシャン・下江田永時(エイジ)の一行が、全国ツアーの打ち上げ旅行で、古志木島にやって来た。だが事務所が用意した別荘は、もう何年も使っていないボロボロの屋敷。落ち目でイライラしているエイジは、より一層わがままになり、スタッフやバンドのメンバーたちに当たり散らす。だがその日、皆の留守中にエイジが蜂に刺されてしまった。そして過度のショック症状により、呼吸ができなくなってしまう。コトーがのどを切開する手術を行い、エイジは一命を取り留める。だが手術後、ボーカリストの命である声が出なくなってしまった! コトーは医療ミスだと責められるが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ(旧Narumi)
21
支配者(ドミネーター)の異名を持つ江波都Dr.登場。これからもどのように登場してくるのかが楽しみです。2017/10/28
剛腕伝説
11
連続殺人犯の命を救うべく手術に挑む五島。手術をしても死刑になるなら手術は止めて死なせるべきだと主張する江葉都医師。手術を成功させるも・・。2022/11/13
はるな
11
罪を犯した人間にも、生きる権利はあるし、人生の意味を見つけるべきだと思います。“殺人犯”と色眼鏡をかけず、由田を助けた五島先生。素敵です。2016/04/27
粋
9
コトー先生と江葉都先生って、ブラック・ジャックとDr.キリコみたい。今回は、重い話だった。蜂は身近な危険だから怖いよね。2019/07/13
Machida Hiroshi
9
本書は、本土から船で6時間の離島、古志木島(こしきじま)に、東京の大学病院にいた優秀な外科医・五島健助がやって来たことから始まる離島の医療問題や人間関係の問題を描いた医療漫画です。第7巻では、落ち目のシンガーソングライター・下江田永時(エイジ)が、全国ツアーの打ち上げ旅行で、なぜか古志木島に来ます。エイジが蜂に刺されてアナフィラキシーショックを起こして、コトーが喉を切開して呼吸確保しますが、治ったはずなのに声が出なくなり、コトーは医療ミスの疑いをかけられます。どうなるコトーと星野。2018/07/23