フラワーコミックス 天は赤い河のほとり（２８）

著者名：篠原千絵【著】

小学館（2013/03発売）

• ISBN：9784091380388

内容説明

時空を越えて、古代ヒッタイト帝国にやってきた少女・ユーリ。運命に翻弄されながらも、皇帝との愛を一途に貫き、皇妃として生きる道を選ぶが…？大型歴史ロマン、アナトリアの大地で堂々完結！！番外編として、本編では語られなかったエピソードや、カイルとユーリ以後の時代の物語を豪華収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まるる]

【再読】終わったー！本編よりもスピンオフの方がページが多いっていう（笑）あれ?現代になって学者になったユーリの妹？が♡のタブレットとか遺跡で見つけたエピソードってこの巻じゃなかったっけ？あれ？

2014/10/14

[かおりんご]

漫画。全部飛ばして最後だけ読んだ。丸く収まってよかったけれど、途中も気になるので読まねば。

2018/11/06

[みやび]

表紙は誰だ！？と思ってしまった。ついに最終巻。本編は割とあっさりしていた。やっぱりユーリは、この世界にとどまったんだね。式の後は番外編。カイルとユーリの子供や孫達も出てきた。たくさんの子供や孫が出来てた。ユーリが老けないのは何故だ？相変わらずのユーリを息子が迎えに来るって、微笑ましい。地下の都市があるなんて知らなかった。やっぱり世界史を勉強したくなって来た。学生の時にこの漫画に出会えてたら、良かったな。長かったけど、死ぬまでに一度は読んでおきたい漫画だね。

2014/05/29

[枯伍]

結婚式前夜、今更ながらにプロポーズ。そしてユーリ、タワナアンナ立后へ。ここを最盛期にあとは下り坂って空しいな。諸行無常。以後の日常を描いた番外編と、数十年後の子孫の話。結婚相手・エジプト王の息子と駆け落ちする皇女。東へ進んで日本にたどり着いたら面白いな～

2017/11/07

[なのは]

堪んないほど面白いですね‼過去に読んだ頃は微妙なエッチな描写にドキドキするほど私も純粋な乙女でしたが(笑)２年ほど前に「アナザースカイ」と言うTV番組で木村文乃さんが天河の大ファン！と言う事でヒッタイト遺跡を旅してました。羨まし限りです(*￣ー￣)たとえ架空なファンタジーであってもユーリやカイルが立っていた同じ場所に立ってみたいです。友人から借り入れてるんですが文庫版大人買いしよっかな…。

2015/06/09