サトラレ(3)

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サトラレ(3)

  • 著者名:佐藤マコト【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063520118

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内容説明

1960年代後半。大学に入学し、念願の一人暮らしを始めた青年・国光(くにみつ)ひろみ。新居の古いアパートに入った彼は、そこで頭の中に響く謎の声を感じる。戸惑う国光の前に現れたのは、彼の下の部屋に住む唯一の住人・椎名由紀(しいな・ゆき)。彼女はまだ世間にこの病気が知られていない時代の、最初のサトラレだった――。ある日、国光は大学の一方的な学費値上げに反対する学生運動に参加することになるが……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

明那

6
全然覚えていないものだなぁ、再読なのに。浩君がサトラレって気付くなんて話全然覚えてなかった。彼が幸せな道を見つけられる事を祈ります。そして、西山君の子供の話。小松さんが一人で悩んで西山君との別れを決意するのは辛かった。どっちとも別れなくていい方法を提案してもらえて良かったです。あと、一人目のサトラレ⋯覚えてなかった。本当は自殺じゃなかったのね。2017/08/31

読み人知らず

3
サトラレにだまされる。押し込めすぎていつしか自分の心の声が聞えなくなる。面白いな、この漫画。2010/08/21

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

2
最初のサトラレの死の真相、サトラレゆえに傷つけ合うむき出しの心、巻を重ねる毎に深みが増して面白くなりますね。2011/01/10

ヤチ

2
今までとはちょっと違って、サトラレではなくその周囲の者や関係者に視点をおいた巻となっているように感じる。この巻のみどころは白木と少女の交流、最初のサトラレ、みつおと浩の友情、浩の考え方、ノイローゼ。特に浩くんに関しては内面描写が本当によかったと思う。ノイローゼを思いついた佐藤マコト先生すげーっすわ2009/12/23

さわこ

1
★★★☆☆2018/06/09

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