サトラレ(6)

個数:1
紙書籍版価格
¥565
  • 電子書籍
  • Reader

サトラレ(6)

  • 著者名:佐藤マコト【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063520590

ファイル: /

内容説明

核融合発電実現のため、北海道へ単身赴任中のサトラレ・西山幸夫(にしやま・ゆきお)。しかし、天才的な彼の頭脳をもってしても、壁にぶつかり研究はストップしていた。莫大な費用と労力を必要とする国家のサトラレ対策委員会は、西山の処遇を検討しはじめる。西山にサトラレ告知をし、外科手術を施して普通の人間に戻すというのだ。サトラレ先進国であるアメリカの例を知り、苦悩する対策委員・木下。西山にとって本当の幸せとは手術か、それとも……?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

明那

7
再読なので、前回の感想を読んで、同じ事考えてるなぁと実感(笑)サトレズ、是非白木さんと暮らしてあげてほしい。いや、たまに会いに行ってくれるだけでいい。集団じゃないから、きっと、話せるよね?浩くんの話も好き。彼女もそれはしちゃいけないだろうと思うけど⋯気持ちはわからないでもない。好きな男の気持ちは知りたくなるよね。りんちゃんの話、後で話すと笑い話になるような失敗だけど、その時は本気で泣いてしまうよね。辛い。2017/08/31

読み人知らず

3
りんちゃんかわいそう。でも面白い。サトラレってなんて純粋無垢な存在。そしてその人をただずっと考えられればいやなことを考えなくてすむ、というのも真実。面白い。2010/08/22

かやま

3
木下と山田教授、顔が似すぎてて困った。2009/09/03

明那

2
浩君可愛いよ、本当に好きだ!浩君の話だけ何回も読み返しちゃいます(笑) サトラレズなんているんだ…なら、白木さんと一緒に住んであげて欲しい…彼ほど人を求めてるのに近づけない苦しさを持った人はいないよ。彼の孤独には毎回泣きそうになります。 早く7巻欲しいなぁ2011/09/03

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

2
天才としてのサトラレ、警護する費用は天才だから国が負担するってのは、ありえそうだけど、今の日本ではダダ漏れでマスコミがすぐにばらして報道して、雑誌とかにも掲載されて、すぐにサトラレにばれちゃうんだろうなぁ。サトラレが新たな人類として旧人類が駆逐される恐怖というのも天才を見れば見るほどわかるのかもしれない。2011/01/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/367298
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数8件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす