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内容説明
新陰流第5代宗家として、剣の道を究めんとする柳生連也。その冴え渡る剣筋を怖れた江戸柳生の策謀は熾烈化し、連也を亡き者にせんと次々と襲いくる刺客を、連也の剣技が迎え撃つ! 本格剣術活劇の金字塔、待望の第3弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のれん
12
この巻から柳生連也を追い詰める悪漢たる柳生列堂が登場。てか、この列堂めっちゃチンピラやな。裏柳生とかで評判悪いからなぁ(笑) しかしこの巻、敵の剣豪が人情深くて面白い。特に14話の三代続く因縁ながら気の進まぬ薙刀宗家の男、19話の武蔵直伝の二天一流剣士ながら俗世まみれの女(作風離れしたギャルっぽさが面白い)に恋する男。 境遇もそうだが展開の運びも焦らしたり、意外さもあり飽きない面白さがある。 そういった連中に対して連也の譲れない誇りや人情が光る。この僅かな執着が彼を追い詰め、そして魅力的な人間にしている。2021/10/31
活字スキー
10
【まことに流門の宗家とは厳しいもの……でも、どのような迫害があろうとも、私はただ新陰流宗家としての道を極めてゆくだけです】剣の道は修羅の道。江戸柳生の柳生但馬守宗矩は厳包への呪詛を吐きながら死に、その末子・烈堂が活動を始めたことで厳包に襲いかかる試練は激しさを増してゆく。厳包が立ち向かうのは薙刀遣いの何某や宮本武蔵の高弟のような正統派の強敵ばかりではない。金に呼ばれた浪人や野党の他、裏柳生の刺客達。御前試合での江戸柳生と尾張柳生の直接対決に至るまで、まだまだ数多くの戦いが待ち受けている。 2020/09/27
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