SPコミックス<br> 柳生連也武芸帖 4巻

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SPコミックス
柳生連也武芸帖 4巻

  • 著者名:とみ新蔵【著】
  • 価格 ¥576(本体¥524)
  • リイド社(2014/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845823154

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内容説明

遥かに遠き剣の深奥を極めんがため、新陰流5代目宗家・柳生連也が歩む壮絶なる修業の道。連也ひとりに襲い来る山賊、200人! 限界を超えて繰り広げられる死闘が、箱根山中を鮮血で染める! 本格剣術活劇、作者渾身の第4弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のれん

12
珍しく数話続けての長編で、大切な妹を失った医者とその妹と同じ名の娘。 数奇であるも互いに目的がありそこに関連性などない。しかし窮地に陥った時それを手助けすることに何の躊躇が必要だろうか。 人情というのは損得ではなく、偶然という天運に任せた義理で行うから素晴らしいのだ。 さてそんな心情をベースにしているからか、展開は数十人を斬りまくるスーパーマン状態になっている。それでも地形を活かして走り回り、乱戦を意識して回復したりとそれっぽい理屈付けしてるところは黒澤映画みたいな時代劇っぽくて良い。2021/10/31

活字スキー

11
【来たれ!何百人でもかかって参れ!我が兵法の妙諦の第一は死出の旅路の中なるぞ!】柳生烈堂の魔手は休むことなく厳包に迫る。犬使いや宝蔵院流槍術を退けた厳包は、業病を患い行き倒れていた女を助けようとするが、女は箱根鞍掛山を根城とする山賊団に拐われてしまう。豊臣残党が主体となった二百人以上の賊徒が待ち構えようとも、厳包の士道が揺らぐことはない。幼少期より倦まず弛まず研鑽を積み重ねてきた厳包に降りて来たのは武神か、鬼神か。激熱。 2020/09/28

Stanisław Marcin Ulam

1
4巻の紙面の大半を占める箱根山中の山賊三百名との戦いが文字通り死闘という感じで緊迫感があってよい。2016/08/15

らざあし

0
お幸編、熱すぎる。2024/06/24

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