- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
尾張柳生の宗家を継承した柳生連也。剣の道を究めようとする彼の前に、次々と出現する対戦者。それに対して連也は…!? 鬼才が描く本格派の剣術劇画・決定版第2弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のれん
11
腹を中心にして全身の力で刀を振るう。決して腕で振ってはならないとするのは剣道にも伝わる剣術の極意なのだろう。圧倒的な凄みのある画力で余人に到達できない境地っぽさが出ている。 展開は江戸時代の講談のような快活さと慈悲深さがあり、特に9話の小桜の話はとても好き。遊郭通いからの逃避行なんて如何にもな身勝手さでも、盲目な遊女と剣才ある身分低き小男武士のドラマチックさに一役買っている。 後、「○○ねぇ」という時代劇らしくない柔らかい口調がシリアス場面では凄みも出ている所は非常に台詞回しも上手いと言わざるを得ない。2021/10/31
活字スキー
9
【だからこそ、身体が同時に働いて抜き即、斬の一拍子!】時代劇らしい人情噺の悲喜交々を交えつつ、侍魂の求道に邁進する厳包。主としての光友も映画版のジャイアンのような良い男っぷり。そんな厳包と尾張柳生の評判が鰻登りとなれば、将軍家師範たる江戸柳生が黙っていられるはずもなく……。2020/09/27
-
- 電子書籍
- “おいしい瞬間”の撮影レシピ
-
- 電子書籍
- 黒薔薇アリス D.C.alfine【単…
-
- 電子書籍
- GENESISシリーズ 境界線上のホラ…
-
- 電子書籍
- 3分間ノンストップショートストーリー …
-
- 電子書籍
- 地底世界 サブテラニアン 下 扶桑社B…