ビッグコミックス<br> シャカリキ!(7)

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ビッグコミックス
シャカリキ!(7)

  • 著者名:曽田正人【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 小学館(2012/04発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091868077

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内容説明

激闘が続いてきた「ツール・ド・おきなわ」も、遂に山頂が見えてきた。いよいよ最初のクライマックス、山岳賞まであと一歩だ。先頭を争うのは、テルとハリス。そして、テルはハリスを引き離す!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あなほりふくろう

12
狂おしいばかりの、凄惨とも受け取られかねないほどの、熱狂。テルに勝って、己れの限界に負けた鳩村。ブッ倒れてなお光を失わないその瞳を「すぐ走りだすさ」己を信じてがむしゃらに闘い続ける姿勢とその非常な熱量を、本当に格好いいと思う。そしてユタとのゴール決戦はもう正に死闘としか言いようがなくて。初読当時も鳥肌ものだったけど、今回の再読でもやはり素晴らしいと思える決着だった。2016/09/18

ぺぱごじら

4
最後の決戦は本当に興奮した。「一世一代」という言葉がぴったりだった。ユタ・鳩村・テルがいつか世界でこの闘いの続きを見せてくれるような物語が読みたい。

けん

3
★3.52020/09/20

参謀

3
やはりラストは永遠のライバルユタと一騎打ち。それぞれ得意のクライムとスプリントで激走します。これまではヒルクライム中心でしたが、ここにきてスピード描写が多く描かれていました。二人して何が何でもゴールしようとする姿には目頭が熱くなりましたね。そして姉におんぶされて運ばれるテルの変わらないことと変わったこと。マネージャー恋にもとりあえず終止符打っての最終巻。少し出来過ぎた所はありますが、とにかく熱かったです。曽田正人作品の原点ここに在り!という感じでした。ロードレース漫画は当たりが多いですね。いい読書でした。2016/10/08

ムラ

3
色々ツッコミ入れたいけれど、そんなツッコミは野暮だと思わせる勢いのラストでした!永田さんはものすごく報われないヒロインだったけど、諦めずにこれからも頑張ってほしいなあ…(笑)ユタとテルもまた、これからも特別なライバルとして走っていくんだろうな~と思わせてくれる締め方が清々しくて良かったです。2013/12/01

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