ビッグコミックス シャカリキ！（６）

著者名：曽田正人【著】

小学館（2012/04発売）

• ISBN：9784091868060

内容説明

「ツール・ド・おきなわ」山岳6km地点で、遂にテルはトップに立った。「ツール・ド・おきなわ」史上初の、高校生の先頭走者となり、さらには他の走者たちを大きく引き離そうとするテル。しかし、猛烈な勢いでハリスが追撃しはじめた！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あなほりふくろう]

意地の張り合いこそが闘いの本質であり、そこに敗れた坂巻。「コイツは何ひとつ天から受け取ったモノなんてねえんだ、その激しさ、狂おしさ、ここまで生きてきて全て自分でわしずかみにしてきたものなんだ！オレだって同じはずだ」手を伸ばして届かない鳩村の慟哭。敗者たちの背中を涙なくしてみられない。自転車しかないと、自転車に賭けた者たちの夢を打ち砕いて輝は駆け上がる。単純に頑張れよくやったと応援できない領域に入っている。

2016/09/18

[けん]

★3.5

2020/09/20

[ぺぱごじら]

ツール・ド・おきなわ編(山岳ステージ)。酒巻対ノノムラ、ハリス対ノノムラ。読んでいて呼吸が何故か止まってしまう。

[参謀]

皇帝の陥落。そしてコンドルの回想を踏まえつつ、徐々に山岳のてっぺんへ。山岳賞は誰の手に！？

2016/10/08

[ボヘミア～ン]

セカンドウインドは自分も経験あるけどね。超一流の選手だけじゃない。

2014/08/15