内容説明
カルチャースクールで小説の勉強を始めた純子は、受講生仲間から“取材をかねた売春”を勧められた。好奇心に負け、指定された新宿のホテルに行くと、高見友一が待っていた。情事の後、金銭を拒否する純子に高見は自分が書いた「山の屍」という小説を託す。純子はこの小説を自分の作品として懸賞小説に応募し、新人賞を受賞してしまう。ある日、純子を仰天させる電話がかかってきた。それは高見が登山中に転落死し、純子を「一億円の保険金」の受取人に指定しているという内容だった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
びぎR
3
女性作家目線での展開は謎めいていて面白かったのですが、刑事目線の謎解きの段になると色あせた感じになってしまいました。ベストセラー級の小説を創作した男の実態は拍子抜けですし、すべてのキーとなる女の行動も行き当たりばったりでどうもいまいちです。途中までは面白かったのですがその謎を回収しそこなった感じです。2016/06/13
musis
1
短い時間でさっと読んだ。あまり考えずに読んだので、それなりに楽しんだと思う。しかし、展開は読めてしまう。2013/11/21
東
1
設定は面白いけど、文章力とストーリーは酷い出来だと思う。 もっと色々と描けるものがあったような・・・・。2012/04/01
jupiter68
0
kindleで読破。2015/08/30
パステル腹巻
0
スラスラと作者の思い通りというか、小説の中の人が白々しいくらいに事実を暴いていって、何の面白味もなく、イライラする感じがある小説でした。もう、森村誠一は読まない。2012/04/13




