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内容説明
テーマは“自主規制と闘う”! 皇室タブーに触れたとして、連載誌で掲載不可となった「カバ焼きの日」、その顛末のみならずマスコミに“表現の自由”などないことを暴いた「表現の不自由」、表現することの怖れと誇りを問うた「自主規制というファシズム」など、もっとも日本的な悪良識「自主規制」との闘いの始まりを告げる、愛と勇気の第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
3
基本的に小林よしのりはプロフェッショナルである、ということにこだわるタイプだ。ただし、プロとしての社会的責任とか自粛は一切気にせず、自分が納得できるものだけを納得できる仕事の仕方で書く。鈴木邦男との対談は鈴木邦男の静かな知性がうかがえて面白い。巻末の皇室ギャグはなかなかスゴい。ところで今回一番面白かったのは藤あや子、演歌業界について語ってる場所だ。いろんな演歌があるんだね。そういう業界楽屋ネタもかなりいいと思う。これは今のゴーセンではあまり見れないな2011/08/28
すのう@中四国読メの会コミュ参加中
1
自由権はなかなか難しい内容なので、どのように論じるのかと思いましたが、このような感じになるとは。双方の意見を踏まえきちんと考えていきたいと思います。
Tetchy
1
第2巻に比べると特に強烈な印象を残すエピソードはなかったが、各章全て読物としての水準は高い。巻末に収録された問題の「カバヤキの日」。これについては想像以上に畏怖しながら、じっくりと話を進めており、手離しでゴーマンかましてなかったのが意外だった。読者からの手紙で、「自主規制で連載見送りになったからどれほどのものかと思っていたらたいしたことなかった」とあったが、自分にとってあのギャグは十分ブラックだったように思えた。でもそれと不掲載とは話は別だと思うが。2009/03/17
みるて
0
図書館の本 読了
こわっち
0
今回の大きなテーマは「表現の自由」について。図書館戦争を読んだあとだったのもあってか深く考えさせられた。ジョジョ5部でも「ド低脳」は「クサレ脳みそ」だかに変えられていた。小林氏も、図書館戦争の登場人物も言っていたようによく読めば人を傷つけるつもりで書いてないことはすぐわかるのに。「カバ焼きの日」は皇室逆差別(と言って良いのか)をあのご成婚時に描いたのはすごいと思う。あとあの栄養のが参考になった。私20代後半なのに疲れまくって精気ないもんね(笑) 2011/10/08
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