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内容説明
はっきり自分の考えを言うと、なんでこんなにおどし脅迫が来るのだ!?(第四十九章「絶対個の彼方へ」より)――第二巻で「ゴー宣」はいよいよ「戦記」の様相を呈してくる。宗教団体、論壇、マスメディア、政界、国際問題……小林よしのり物言うところ必ず摩擦がおき、本質があぶりだされる。論理と情念が全開する、狂気のスラプスティック!
目次
絶対個の彼方へ
禁断のやらせ王国
くれよん信ちゃん
YESとNOの間
性の解放
父権・貢献・ボランティア―けんきょかましてよかですか?
集金奴隷
家系図じまん
英才教育‐恩師‐アリさん
大義の正体〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
5
家系図とありんこさんの話が面白い。この頃の小林よしのりのほうがある種の粗いバランス感覚があったと思う。エッセイ漫画と論壇漫画の中間で考えててキャラは濃いけど教条的じゃない。本人が言うほど左翼、右翼ではなく、そういう党派の片方だけを気にし出したから今みたいになったんだろう。身近な疑問から人間の性質をあぶりだすエッセイ漫画として、初期のゴーセンは秀逸2011/08/28
こわっち
1
一巻が面白かったので中古で5冊くらい大人買い(笑)した。今回から8ページ連載になった。アリの話が面白かったな〜私も半分くらい受験ロボ。社会人なりたては本当に辛かった!最近有名大卒でも全く使えない奴もいるよな!たまに載ってる注釈の字体が好きです。読みやすくて綺麗。2011/10/07
みるて
0
図書館の本 読了
すのう@中四国読メの会コミュ参加中
0
1巻を読んでみて興味を持ったので、こちらも読んでみたのですが、面白かったです。指摘も的確で、夢中になって読みました。
Tetchy
0
早くも第2巻目にしてこちらの期待するゴーマニズム宣言が出来上がっている。。本巻に於いて特に胸を打ったのは第55章。宗教に食い潰された者の成れの果てを見た。2009/03/16